COjiHANとは

-コジハン-
それは農作業の合間に食べるおやつのこと。

小さい頃、田んぼで大人たちに囲まれて食べたおやつが、やさしくて、あたたかくて、特別においしかったことを今でも覚えています。

水面にキラキラ反射する光とみんなの笑顔

風に乗る草木の香りと、和菓子の包み紙の独特な匂い(好き)

どれをとってもやさしくて、あたたかくて。
前後の記憶は曖昧だけど、その記憶は鮮明で、今でもよく思い出してはほっこりした気持ちになるのです。

ひとりひとりのおやつの時間が、記憶の片隅に残るような幸せなひとときでありますように。

COjiHANのお菓子には、そんなささやかな願いが込められているのです。

COjiHAN

福島県本宮市の小さな菓子工房にて、平飼い酵素卵を使ったふわふわのシフォンケーキと、身体にやさしい素朴な焼き菓子をつくっています。

0コメント

  • 1000 / 1000